子供用寝袋の選び方

子供用寝袋・シュラフの選び方

ありそうで意外に少ない子供用の寝袋・シュラフ。

林間学校、ボーイスカウト、ガールスカウト、キャンプ、野外活動などで急いで子供用の寝袋が必要になったけど何を選べばよいかわからない・・・と配布されたプリント片手に困られているご両親が多いことと思います。


基本的に、家族でファミリーキャンプを楽しむ場合は、普通に大人用の寝袋を使えばよいとおもいます。

子供用の寝袋を購入すると、子供が大きくなったときに使えなくなってしまいますからね(^_^;)


しかし、長時間ザックに入れて持ち運ぶような使い方をする場合は、やはり子供用がいいとおもいます。

大人用に設計された必要以上に大きく重い寝袋を子供に背負わせるのはおすすめではありません。

子供用の寝袋のいいところは、子供の身長にあわせてつくられているため大人用よりも小さくて軽いことです。

何回使うかわからない子供用寝袋をわざわざ用意するかどうか親としては悩むところですが、長時間持ち運ぶような場合は用意してあげるのがいいとおもいますよ。

それに、子供用寝袋は安いですからね。

 

それでは、子供用の寝袋の選び方を説明します。

子供用の寝袋を選ぶ上で重要なポイントは、

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1、寝袋の適応身長が子供の身長より大きい
2、寝袋の保温能力に余裕があること
3、コンパクトで軽いこと
4、子供自身がちゃんと収納できること

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です。


1、寝袋の適応身長が子供の身長より大きい
当たり前のことですが、子供の身長が140cmの場合は、適応身長が140cm以上の子供用寝袋を選びましょう。
だいたい子供の身長が150cm以上の場合は、一般的に売られている大人用の寝袋でいいとおもいます。

2、寝袋の保温能力に余裕があること
例えばテントに宿泊する場合、そのキャンプ場の深夜の最低気温が10℃の場合は寝袋の保温力が7℃以上のものを選ぶと良いでしょう。
つまり、保温力には3℃程度の余裕があるのが好ましいです。
夏のキャンプの場合は、薄手の寝袋でも対応できますが、春や秋の気温が低い場合は慎重に選ばれることをおすすめします。
保温力不足で、子供が風邪ひいてしまっては、子供自身がかわいそうですし、周りにも迷惑をかけてしまいます。

3、できるだけコンパクトで軽いものを
車移動のキャンプの場合は子ども自身が寝袋を持ち運ぶ時間が短い場合が多いので、寝袋の収納サイズが多少大きくても問題ないと思います。

しかし、大人同様の登山でのテント泊の場合は、軽くて収納サイズが小さいものを選ぶことになります。
例えば、値段は高くなりますが、マミー型のダウン寝袋という選択肢もあります。


4、子供自身がちゃんと収納できること
寝袋を使った後に子ども自身が収納できるかということも、選ぶ上で重要なポイントです。
当たり前ですが、子供は大人よりも力がありません。
特に小学生だと、モノによっては子供の力では収納できない場合もあります。
ただ、収納時にサポートしてくれる大人が近くにいる場合は、それほど気にしなくてもよいかもしれません。

 

メーカー別 おすすめの子供用寝袋

コールマン

◆夏用

コールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアルされました。

スクールキッズコールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアル!

コールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアル!

 

旧モデルのスクールマミーは、マミー型でしたが、新モデルのスクールキッズは封筒型になっています。

今回の変更は、暑い夏などジッパーをフリープンして毛布のように下に敷いたり、上からかけたりする使い方ができるよう対応するためと思います。(暑い日は寝袋に入ってられないですから)

重量はスクールマミーも同じ700gで、子どもでもあつかえる重量となっています。

コールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアル!

表にネームカードがあって、誰のかすぐわかります。(他の子供のと間違わない)

コールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアル!

足元が開き、保温力調節がしやすいです。

コールマンの子ども用寝袋がスクールマミー⇒スクールキッズへとリニューアル!

キッズも簡単に収納できるワイドな横型EZキャリーケース付きです。

まだ、旧モデルのスクールマミーの在庫があるので販売されているようです。(たぶん在庫なくなり次第終了)

旧モデルも購入者レビューが

林間学校用に購入しました。軽くて無駄がない作り、また、アシストフック&ボタンのおかげでまとめる際もとても簡単!誰にでも優しい構造だなと感心しました。足元のチャックのお陰で温度調節もできる優れもの。林間学校後は、洗濯し、リビングで昼寝にも使用しています。(出典:amazon)

など、良かったのですが、新モデルはどうでしょうか!?

「コールマン スクールキッズ」 の購入者レビューと実売価格(amazon)

 

 

◆3シーズン(春夏秋用)

春(ゴールデンウィーク)、秋の時期のキャンプや林間学校等であれば、それに合わせて保温力の高い寝袋を用意することになります。

スクールキッズの春秋対応バージョンです。

小さい子供1人での収納は簡単ではないですが、数少ない子供用の春秋も使える貴重な寝袋です。

旧モデルから身長にあわせて長さを調節し、足元の余分なスペースをなくして暖かさをキープできるように進化しました。

 

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

 

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

 

足元にファスナーが付いていて

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

こんな感じで

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

短くできます。

短い時は使用サイズが140cm以下、伸ばした時は170cm以下になっています。

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

暑い時は足元のファスナーが開いて温度調節できます。

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

大人に比べて力の弱い子ども自身でも丸めて収納しやすいように、バックルが付いています。

子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

キッズも簡単に収納できるワイドな横型EZキャリーケース付きです。(子どもは大人のように強い力で化繊の寝袋を丸めることができないことがあり、そうすると丸めたときの径が大きくなりため、収納袋は大きいのが使いやすいです。)

快適温度が4℃以上となっていますが、子どもは寝相が悪く寝袋内の熱が逃げやすく、初春や晩秋などの山間部の夜は非常に冷える(市街地より温度が低い)ため、この快適温度付近に近づく可能性があるときは、防寒着やホッカイロなどを事前に用意しておくことをおすすめします(^_^)

「キッズマミーアジャスタブル」 の購入者レビューと実売価格(amazon)
子供用3シーズン寝袋コールマン キッズマミーが身長に合わせてサイズを調節可能になりました☆

 

 

モンベル

モンベルでもキッズ用の寝袋を出しています。

montbell_hollow3.jpg
ホローバッグ#3(身長155cmまで)
快適睡眠温度が7℃以上の3シーズンモデル
収納はデカイが安いので車移動向け

montbell_hollow7.jpg
ホローバッグ#7(身長155cmまで)
快適睡眠温度13℃以上なので、夏利用のみの方向け

他のモデルと異なり、子どもの林間学校やキャンプイベント向けに作られています。

 

例えば、名前を記入できるラベルが付いています。

montbell_hollow3kid_2.jpg

これで、誰の寝袋だかわからなくなる心配がありません。

 

 

また、キッズ用寝袋は、それをサポートするように、足元のバックル付きテープで子どもでも収納しやすくなっています。

montbell_hollow3kid_3.jpg

子供は力が弱いですから、寝袋を収納するのも一苦労。

これが無いと、子供がくるくると寝袋を丸めた後に、収納袋に入れようとしたら、丸めた寝袋が開いてしまいます。

大人は丸めた寝袋を広がらないように押さえておくことができますが、子供はそこまで気が回らなかったりします

 

林間学校やキャンプイベントは、いつも温かく世話してくれる親元を離れて、自分自身である程度身の回りのことをする、という自立を養う機会です。

ちょっとした機能が子供の自立をサポートします。

 

あと大切なことなのですが、子どもはこのバックル見ても、何かわかりません。

出発前にお父さんお母さんが使い方を教えてあげてくださいね(^^)

 

収納袋も、大きな間口になっていて、収納後はコンプレッションベルトでコンパクトに圧縮できます。

montbell_hollow3kid_1.jpg

 

モンベル ホローバッグ Kid's モデルの口コミと実売価格の一覧(Amazon)

(夏だけの使用なら、軽いし、収納サイズも小さいし、価格も安い #5で十分でしょう)

 

 

モンベルの寝袋・シュラフの選び方全般が良くわからない方は、こちらのページにまとめましたので、参考にしてみてください。

>> モンベルの寝袋・シュラフの失敗しない選び方

 

 
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